家族葬の葬儀で気をつけるべき3つのポイント
メリットが多く、沢山の方に選ばれている家族葬ですが、決まった形がないために様々なトラブルを引き起こしてしまうこともあります。
そうならないために、家族葬の葬儀で気をつけておきたいポイントをしっかり抑えておきましょう。
○親族や近所の方の理解を得る
特に年配の方の中には、家族葬への理解を得られない場合があります。
参列していただける方が限られてしまうので、親族の方でもお断りする場合もありますので、不満に思う方も出てくるかもしれません。
事前にしっかりと話し合い、理解していただく必要があります。
○費用が高くなる場合もある
小さな規模で葬儀を執り行うことができるため、費用は少なくなる筈の家族葬ですが、参列者が少ないので香典収入を得られないため、葬儀費用の多くを喪主側が負担することになります。そのため、かえって費用がかかってしまうこともあります。
移動費のかからない斎場でのプランなど、各葬儀社が提案している家族葬の新しいプランをよく検討して選ぶことが必要です。
○突然の参拝者や後日の香典
いくら家族葬だとお知らせしていても、どうしても参列したいと当日来られる方もいます。
せっかく来ていただいた方を追い返すわけにはいかないので、その方の料理やおもてなしに追われることがあります。
また、後日香典が送られてくることもあり、返礼品を慌てて用意することもあります。
事前のしっかりしたお知らせで多くは回避できますが、当日いきなりだとお断りできないので、ある程度は覚悟しておくほうがよいかもしれません。
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